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J-GLOBAL ID：201002260797706102   整理番号：10A0515758

都市電力系統計画のためのランダム境界間隔による整数計画法

Integer programming with random-boundary intervals for planning municipal power systems

著者 (4件)： CAO M.f. (Sino-Canada Center of Energy and Environmental Res., North China Electric Power Univ., Beijing 102206, CHN) ,  HUANG G.h. (Sino-Canada Center of Energy and Environmental Res., North China Electric Power Univ., Beijing 102206, CHN) ,  HUANG G.h. (Environmental Systems Engineering Program, Fac. of Engineering, Univ. of Regina, Regina, Saskatchewan, Canada S4S 0A2) ,  LIN Q.g. (Adaptation & Impacts Res. Group, Environment Canada at the Univ. of Regina, Center for Studies in Energy and ...)
資料名： Applied Energy  (Applied Energy)
巻： 87  号： 8  ページ： 2506-2516  発行年： 2010年08月 
JST資料番号： A0097A  ISSN： 0306-2619  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 都市電力系統に付随する不確実性は,関連する計画者にとって長いこと重要な考慮事項であった。このような不確実性はランダム境界間隔(RBI)として表示できる可能性がある。本研究では不確実性の下における都市電力供給管理用として,ランダム境界間隔による整数計画法(IPRBI)を開発した。ランダム境界間隔(RBI)の概念を導入し,多くの系統構成機器に存在する二重不確実性を反映した。2境界手法(TBA)と称する解法を提示してIPRBIを解いた。開発した方法の適用性を実証するため事例研究を示した。これらの結果によって,RBIおよび整数間隔概念は極めて不確実なパラメータを取扱うのに効果的であることを示した。IPRBI法の解はいろいろな複雑さが存在する状況の下で効率的な電力供給様式を生成するために使用できると考えられる。またこれらの解は系統コストと電力不足のリスク間のトレードオフを解析するのに使用できる。現存する方法に比べIPRBIは,RBI,整数間隔および間隔として提示される系統の不確実性の複雑さを反映する面でメリットがある。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *電力系統 ,  都市 ,  系統計画 ,  不確実性 ,  整数計画法 ,  間隔 ,  性質 ,  事例研究 ,  電力供給 ,  原価 ,  リスク評価 ,  トレードオフ
準シソーラス用語： ランダム境界間隔 ,  複雑性

分類 (1件)： 電力系統一般  (NB02000E)

タイトルに関連する用語 (4件)： 都市 ,  電力系統計画 ,  境界 ,  整数計画法