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J-GLOBAL ID:201002260815189030   整理番号:10A0193765

メントールハッカ(Mentha arvensis L.)間作システムの生産性を改良するための緑肥としてのササゲ(Vigna unguiculata L.Walp.)

Cowpea (Vigna unguiculata L. Walp.) as a green manure to improve the productivity of a menthol mint (Mentha arvensis L.) intercropping system
著者 (6件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 289-293  発行年: 2010年03月 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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インドのLucknowにある薬用及び芳香植物中央研究所(CIMAP)の砂質ローム土壌(エンチゾル)で2004年と2005年に圃場実験を行った。ササゲ(Vigna unguiculata L.Walp.)を緑肥(GM)及び飼料と緑肥(F+GM)のために移植したメントールハッカ(Mentha arvensis L.)と4段階の尿素窒素(0,30,60,90kgNha-1で間作した。GMでは,ササゲは播種後(DAS)30日で土壌に混ぜられたが,F+GM50%(交互)では,ササゲ植物は30DASで試料として使われ,50%は35DASに土壌に混ぜられた。GMとF+GMではメントールミントのハーブと油歩留り及びその後に続くパルマローザ作物と窒素経済に関して顕著な差はなかった。GMがない場合と比べてササゲ肥料(GMとF+GMの平均)によって全ての窒素量でメントールミントの生のバイオマス収量は23.4%,精油歩留りが25.2%上昇した。メントールミントに肥料としての窒素を与えない場合に窒素源としての緑肥の貢献は30kgNha-1に相当した。次の作物の生長が早い精油を作るパルマローザ(Cymbopopogon martinii(Roxb.)Wats.var motia Burk.)の2回の収穫(7月と12月)でササゲGMの残余効果を調べた。平均N量の緑肥は緑肥がない場合に比べてパルマローザの生のバイオマスを18.5%,精油歩留りを17.7%上昇した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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施肥法・肥効  ,  特用作物一般 
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