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J-GLOBAL ID:201002260828224942   整理番号:10A0906106

グラフェン-Nafion複合体フィルム修飾ガラス状炭素電極上のグアニン及びアデニンの電気化学的酸化挙動及び同時的測定

Electrochemical oxidation behavior of guanine and adenine on graphene-Nafion composite film modified glassy carbon electrode and the simultaneous determination
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巻: 45  号: 10  ページ: 1707-1712  発行年: 2010年10月 
JST資料番号: C0250B  ISSN: 1359-5113  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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グラフェン及びNafion複合体フィルム修飾ガラス状炭素電極上のグアニン及びアデニンの電気化学的挙動は示差パルスボルタンメトリー(DPV)により調べた。修飾電極は酸化ピーク電流の増加及び酸化電位の減少を測定しグアニン及びアデニンの酸化に対する優れた電気化学活性を示した。2種類の酸化ピークの分離は0.1M pH4酢酸バッファー溶液中0.364Vであった。新規な電気化学法は検出限界0.58(グアニン)及び0.75(アデニン)μM(S/N=3)にて同時的にアデニンとグアニンを測定した。本法を用いてミルク粉,尿及びニシン精子DNAサンプル中のグアニンとアデニンを測定した。ニシン精子DNA中の(G+C)/(A+T)値は0.8065であった。本電極は優れた再現性,安定性及び抗干渉性を示した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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分析機器  ,  核酸一般  ,  高分子固体のその他の性質 

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