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J-GLOBAL ID:201002260865283053   整理番号:10A0546418

FFI Reports アナトー色素及び水溶性アナトーと製品の紹介

著者 (2件):
資料名:
巻: 215  号:ページ: 238-242  発行年: 2010年05月01日 
JST資料番号: S0046A  ISSN: 0919-9772  CODEN: FFIJER  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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アナトー色素はベニノキ科ベニノキ(Bixa orellana)種子の被覆物から得られる。ベニノキは広く熱帯各地で栽培されている。アナトー色素はカロチノイド系色素で主成分はビキシンとノルビキシンで,ビキシンを水酸化カリウムや水酸化ナトリウムを用いて加水分解して得られるノルビキシンカリウムとノルビキシンナトリウムを水溶性アナトーと呼ぶ。我が国ではアナトー色素は既存添加物,水溶性アナトーは指定添加物として扱われる。アナトー色素の安全性についてはAIGによる毒性試験の結果を第67回JECFAが評価した。アナトー色素及び水溶性アナトーの製剤には,ビキシン又はノルビキシンを主成分とする製剤のほか水溶性アナトー製剤があり,それぞれの分野で三栄源エフ・エフ・アイ社が市場導入した製品について紹介した。
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分類 (2件):
分類
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食品添加剤  ,  食品製造・加工・保蔵法一般 
引用文献 (8件):
  • 清水孝重, 中村幹雄,“新版・食用天然色素”, 藤井正美監修, 光琳, 1991, pp. 60-63.
  • 既存添加物名簿, 厚生省告示120号, 平成8年4月16日.
  • 食品衛生法施行規則別表1 厚生省令第23号, 昭和23年7月13日, 最終改正平成21年6月4日.
  • “第4版 既存添加物自主規格”, 日本食品添加物協会, 2008, pp. 258-261.
  • “第8版 食品添加物公定書”, 日本食品添加物協会, 2007, pp. 444-445.
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