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J-GLOBAL ID:201002260884865004   整理番号:10A1027259

熱帯に適合した純血種と交雑種肉牛の評価:最初の妊娠時の若雌牛年齢とサイズおよびそれらの最初の子牛の特性

Evaluation of tropically adapted straightbred and crossbred beef cattle: Heifer age and size at first conception and characteristics of their first calves
著者 (5件):
資料名:
巻: 88  号: 10  ページ: 3173-3182  発行年: 2010年10月 
JST資料番号: A0857A  ISSN: 0021-8812  CODEN: JANSAG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,1)最初の妊娠時に推定された年齢,体重,十字部高,2)Romosinuano(R),ブラーマン(B),およびアンガス(A)の交配から生産された若雌牛,に対するヘテロ-シスと遺伝的効果を評価することであった。また,これら若雌牛の初産時における子牛の出生時体重,難産の発生率,虚弱子牛発生率,死亡率なども評価した。各品種を交配して純血種,交雑種の雌牛を生産し,7か月齢で離乳後これらをMashonaまたはTuli雄牛と交配させた。19か月齢まで28日ごとに体重,十字部高,シュートにおける挙動や脱出速度などを記録した。回帰分析の結果,Bの若雌牛は初妊娠月齢が最も遅く,出生時体重が最も重く,十字部高が高かった。また,シュートからの脱出速度はB系統がAやR系統より早く,シュート挙動もB系統で高かった。最初の妊娠月齢への推定されたヘテロ-シスはR-Bで-53.7±9.5日(-11%),R-Aが-56±10.1日(-11%),B-Aが-92.9±11日(-18%)であった。この他初妊娠時の体重,十字部高,シュート脱出速度へのヘテロ-シス,子牛出生時体重に母性ヘテロ-シス効果が見られた。初妊娠時の月齢,体重および十字部高へRは低下させ,Bは増大させたる効果があった。
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分類 (2件):
分類
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牛  ,  飼育動物の育種 

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