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J-GLOBAL ID:201002260936432616   整理番号:10A0703031

微小パターン化した表面トポグラフィーを用いたポリマ-金属界面の接着強さに機械的インターロックが及ぼす影響の評価

Evaluation of mechanical interlock effect on adhesion strength of polymer-metal interfaces using micro-patterned surface topography
著者 (4件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 408-417  発行年: 2010年09月 
JST資料番号: C0153B  ISSN: 0143-7496  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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基板表面のトポグラフィーの性質によって広い範囲の接着強さが得られる理由を巨視的な接着強さと破壊時の微視的なエネルギー消費機構を結びつけて説明した。ポリマ-金属界面の接着強さを支配する因子を理論と実験から調べた。機械的インターロックが接着強さに及ぼす影響を調べるために,設計された表面トポグラフィーとして金属表面に微小パターンを作成した。実際の分離エネルギーの主な要因は界面近くのポリマの分子散逸であることが分かった。さらに,界面における応力分布が界面近くのポリマ樹脂の変形と破壊挙動を支配するので,荷重モードが機械的インターロックを支配することを示した。したがって,吸着によって促進された機械的インターロックが破壊中のエネルギー散逸プロセスを引き起こし,これが実際上のポリマ-金属界面の接着強さを形成する。機械的インターロックが接着強さに及ぼす影響を微小パターンの寸法を変えることによって系統的に調べた。接着の仕事,凝集エネルギー,他の散逸エネルギーが接着強さに及ぼす影響を,全破壊仕事への個々の寄与を測定することによって明らかにした。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
接着  ,  機械加工,仕上げ一般 

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