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J-GLOBAL ID:201002260971832503   整理番号:10A1158206

溶液中及び生物試料中における重金属イオン検出のための蛍光及び発色型化学線量計

Fluoro- and Chromogenic Chemodosimeters for Heavy Metal Ion Detection in Solution and Biospecimens
著者 (2件):
資料名:
巻: 110  号: 10  ページ: 6280-6301  発行年: 2010年10月 
JST資料番号: B0256A  ISSN: 0009-2665  CODEN: CHREAY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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アニオンやカチオンの検出に対し,蛍光性化学センサはきわめて一般的に用いられるが,それらは蛍光消光性イオンとして働く重金属イオン(Hg(II),Cu(II)など)に対してはまだ開発途上である。最近,化学センサに代わる方法として化学線量計法が開発され,注目を集めている。化学線量計法は線量計分子と標的の検体分子の間の不可逆的化学反応に基づく方法で,蓄積的に検出することができる。本レビューは蛍光性または発色性化学線量計を用いた重金属イオンの検出,定量法に関する最近5年間の進歩を以下の項目に分けて解説した。1)化学線量計と化学センサの比較,2)生物試料の画像化のための蛍光法の進歩,3)分子化学線量計 A.スピロ環系の開環,B.チオ尿素誘導体の分子内環状グアニル化,C.チオカルボニル化合物のそれらのカルボニル化合物への転換,D.メルクリ化,4)ハイブリッド化学線量計物質。
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分光分析  ,  光化学一般  ,  第11族,第12族元素の錯体 

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