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J-GLOBAL ID:201002261143414958   整理番号:10A0486415

廃活性スラッジ(WAS)の同時濃縮と消化用の嫌気性膜消化槽のパイロット研究

A pilot study of anaerobic membrane digesters for concurrent thickening and digestion of waste activated sludge (WAS)
著者 (3件):
資料名:
巻: 61  号:ページ: 1451-1458  発行年: 2010年 
JST資料番号: A0070A  ISSN: 0273-1223  CODEN: WSTED4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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廃活性スラッジ(WAS)の安定化を,嫌気性膜バイオリアクタ(AnMBRs)と従来の嫌気性消化槽(BSR)の水力学的滞留時間(HRT)とスラッジ滞留時間(SRT)の条件を変えて行った。AnMBRsはHRT15日とSRT30日で運転し,BSRはHRTとSRTが各15日(BSR15)と30日(BSR30)で運転した。定常状態で,AnMBRは揮発性固体分解率(48%)がBSR15(35.5%)と30(44%)よりやや高く,比メタン生産も高いことが判った。安定な膜運転はポリマ調整濃縮WASの固体濃度15gL-1で得られたが,この以上の濃度では透過流束が低下した。膜は中性と負荷電膜を試験し,ファウリング膜の洗浄試験を行いそれぞれ回復率93と98%を得た。更に,膜ファウリング対策として,濾過と緩和時間それぞれ5と1分の運転を行い,両膜種とも透過流束を大きく改善できることを示した。AnMBRsは消化槽容積を大きく低減できる可能性を示した。
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分類 (1件):
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スラッジ処理・処分 
物質索引 (1件):
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