抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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遠隔検知社会の要求を満たすためにプリズムやプリズム格子結合(グリズム)を用いる画像分光計が開発され,遠隔地球検知内の拡張波長領域に渡って動作するより軽くて感度の良い分光計の要望が新しい次世代プリズムベースの軽薄分光計の開発につながった。回折格子効率は波長により顕著に変化するが,プリズムは広い波長領域にわたって90%の平坦であり,低量子効率の低価格カメラの使用に有望である。分光計のサイズと重量が応用上重要であるが,PARISSプリズムベースの画像分光計は365-920nmのスペクトル全域をカバーし,長さ200mm,重さ2Kgである。