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J-GLOBAL ID:201002261337591192   整理番号:10A0954996

油水界面でのポリ(N-イソプロピルアクリルアミド)ミクロゲル 界面性質の温度変化

Poly(N-isopropylacrylamide) Microgels at the Oil-Water Interface: Interfacial Properties as a Function of Temperature
著者 (6件):
資料名:
巻: 26  号: 17  ページ: 13839-13846  発行年: 2010年09月07日 
JST資料番号: A0231B  ISSN: 0743-7463  CODEN: LANGD5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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N-イソプロピルアクリルアミド(NiPAM)を種々の濃度のメタクリル酸ジメチルアミノエチル(DMA)の存在下でラジカル重合してポリNiPAMのミクロゲルを合成した。開始剤とリンカ-の濃度一定の条件でDMAは重合体のサイズ制御と狭い粒度分布によい。ドデカンで油水界面の性質を見ると,懸垂滴法による界面張力は20~45°Cの間で17mN/mのレベルで12mN/mの極小が34°Cにある。これはポリNiPAMの体積相転移温度(VPTT)とよく合い,これ以下で温度上昇につれて張力が下がるのは排除体積の減少に伴う吸着の緻密化により,VPTT以上ではポリNiPAMの充填が疎な吸着で温度依存性が正になると考える。水中油エマルションがVPTT以上で不安定化するのは,以上測定した界面張力から,凝集体の吸着が原因でミクロゲルの脱着によらないと結論した。凝集体は水とドデカンとの接触が増して合体を起すが界面張力変化は微小に止まる。
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分類 (3件):
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脂肪族カルボン酸の窒素誘導体  ,  液-液界面  ,  コロイド化学一般 
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