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J-GLOBAL ID:201002261374597206   整理番号:10A0745555

in vivoにおけるカテプシンG切断部位の遮蔽は主要組織適合性複合体クラスII分子の蛋白質分解抵抗性に寄与する

Masking of a cathepsin G cleavage site in vivo contributes to the proteolytic resistance of major histocompatibility complex class II molecules
著者 (12件):
資料名:
巻: 130  号:ページ: 436-446  発行年: 2010年07月 
JST資料番号: H0768A  ISSN: 0019-2805  CODEN: IMMUAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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セリンプロテアーゼであるカテプシンGによるHLA-DRの分解について検討した。B-リンパ芽球様細胞系(B-LCL)から分離したヒトHLA-DR3のβ鎖はin vitroにおいてカテプシンGにより分解された。ペプチドを負荷したHLA-DR分子はカテプシンGによる蛋白質分解に感受性であり,またβ鎖の切断はペプチドにより占有される抗原結合溝に影響を及ぼさなかった。カテプシンGによるHLA-DRβ鎖の切断部位は膜近位免疫グロブリン様ドメインのfx1及びfx2間のループに位置する109位ロイシンと110位グルタミンの間であることを示した。HLA-DMとの相互作用表面におけるHLA-DRの変異によりカテプシンG切断は障害され,HLA-DM結合はカテプシンG切断からHLA-DR分子を保護することを示唆した。in vivo及び抗原提示細胞においてHLA-DRレベルはカテプシンGの影響を受けないことを示唆した。
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分類 (1件):
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免疫反応一般 

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