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J-GLOBAL ID：201002261443512650   整理番号：10A1123428

鋼・コンクリート合成床版の実橋調査-鎧橋の載荷実験と非破壊検査-

著者 (4件)： 倉田幸宏 (日本橋梁建設協) ,  春日井俊博 (日本橋梁建設協) ,  大久保宣人 (日本橋梁建設協) ,  橘吉宏 (日本橋梁建設協)
資料名： 橋梁技術発表会
巻： 2010  ページ： 4.1-4.8  発行年： 2010年 
JST資料番号： L7311A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 橋梁の床版健全度の評価法は,ひび割れ性状や床版たわみで劣化度を判定する方法が,一般的である。東京都土木技術支援・人材育成センター(以下,東京都)では,RC床版の劣化度を,床版たわみで判定できる,衝撃加振によるたわみの計測方法を開発した。鋼・コンクリート合成床版では,ひび割れ性状を目視確認できない。本文は,東京都が開発した衝撃加振によるたわみの計測方法を,実際の橋梁の合成床版で実施し,検討を行った結果について記した。計測対象の橋梁は,東京都管理の国道411号の青梅市軍畑にある「鎧橋」であり,合成床版施工後,計測時に供用24年経過していた。

シソーラス用語： 道路橋 ,  東京都 ,  *スラブ ,  *現地調査 ,  健全性 ,  橋床版 ,  状態 ,  亀裂 ,  たわみ ,  *載荷試験 ,  非破壊検査 ,  *励振 ,  *衝撃荷重 ,  音響検査 ,  超音波検査 ,  数値解析 ,  有限要素法
準シソーラス用語： FEM解析 ,  ひび割れ性状 ,  *鋼・コンクリート合成床版 ,  *実橋調査 ,  床版たわみ ,  床版健全度 ,  *衝撃加振 ,  打音法 ,  弾性スイープ波 ,  劣化度

分類 (1件)： 橋梁の破壊,保守,その他  (RC06080X)

タイトルに関連する用語 (5件)： 鋼・コンクリート合成床版 ,  橋 ,  調査 ,  載荷実験 ,  非破壊検査