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J-GLOBAL ID:201002261497158835   整理番号:10A0829955

M31星雲の超高光度球形星団X線源Bo375の性質を明らかにする

Revealing the Nature of a very Luminous Globular Cluster X-Ray Source Bo375 in M31 Galaxy
著者 (3件):
資料名:
号: 09-008E  ページ: 282-283  発行年: 2010年02月26日 
JST資料番号: S0762C  ISSN: 1349-113X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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著者等は,「すざく」,Chandra,XMM-Newton,及びSwiftによる超高光度M31球状星団(GC)X線源Bo375の観測結果を示す。Bo375は,M31(Andromeda星雲)における最高光度GCX線源の一つであり,一貫して光度1038ergs-1以上を持ち,銀河系で発見される典型的GCよりずっと明るい(銀河系の最高光度GC X線源は1037ergs-1オーダ)。そのような高光度のいくつかの考えられる説明がある。1)線源は複数成分を含み得る,2)線源放射はビーム状であり得る,3)線源は降着ブラックホールであり得る,4)線源は降着中性子星であり得る。Bo375がなぜそのような高光度を持っているかを調べるため,「すざく」,Chandra,XMM-Newton,及びSwiftが取得したデータの線源の光度曲線,X線スペクトル,およびタイミング特性を詳細に調べる。以前の観測は,Bo375が短期及び長期の変動性を持つことを示した。また,ChandraHRC-Iデータは線源が単一点線源と一致することを示す。この論文で,さらに「すざく」,XMM-Newton,及びSwiftからのBo375及び近隣銀河の明るい他GCの性質を明らかにし得る新しい結果を示す。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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宇宙飛行体  ,  星雲 

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