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J-GLOBAL ID:201002261543234673   整理番号:10A0514689

付着阻害剤によって選択されたHIV変異株の広域中和抗体感受性の増大

Increased sensitivity of HIV variants selected by attachment inhibitors to broadly neutralizing antibodies
著者 (16件):
資料名:
巻: 402  号:ページ: 256-261  発行年: 2010年07月05日 
JST資料番号: H0793A  ISSN: 0042-6822  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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HIV付着阻害剤(AI)処理はウイルスエンベロープ中の逸脱変異株を選択することができる。そのような3つの変異: F423Y(gp120 CD4結合ポケット)とI595FとK655E(gp41外部ドメイン)について報告する。夫々の変異はAI BMS-488043と前世代AIに対する感受性の減少を示し,それと共にウイルス進入の速度や進入阻害剤 AMD-3100及びエンフビルチド感受性に影響することなく,広域中和抗体 2F5と4E10に対する感受性を増した。I595FはHIV感染患者血清に対するエンベロープ感受性を実質的に増さないことも観察した。これらの観察に基づき,F423Y,I595FとK655Eは全て2F5と4E10エピトープの提示に影響するが,自然免疫模倣はI595F効果に対してのみ稀であるということを提案する。故に,ワクチン効率を改善するために,AI抵抗性の展開を制限するのに加えて,適切な媒体にI595Fを取り込むことは新しい抗ウイルス応答を惹起できると思われる。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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抗ウイルス薬の基礎研究 
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