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J-GLOBAL ID：201002261556195936   整理番号：10A0515081

マイクロ波支援によるケイ酸を用いてケイ酸エステル化したジャガイモ澱粉の調製

Microwave-assisted preparation of potato starch silicated with silicic acid

著者 (2件)： STAROSZCZYK Hanna (Dep. of Food Chemistry, Technol. and Biotechnology, Chemical Fac., Gdansk Univ. of Technol., G. Narutowicza 11/12 ...) ,  JANAS Piotr (Dep. of Chemistry and Physics, Agricultural Univ., Balicka Street 121, 30-149 Cracow, POL)
資料名： Carbohydrate Polymers  (Carbohydrate Polymers)
巻： 81  号： 3  ページ： 599-606  発行年： 2010年07月07日 
JST資料番号： E0961A  ISSN： 0144-8617  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ケイ酸を用いた粒状ジャガイモ澱粉のケイ酸エステル化におけるマイクロ波照射の利用,およびケイ酸化澱粉の特性を検討した。試薬混合物の100°Cでの対流加熱を対比として,450または800Wの出力をかけ,ケイ酸を用いてマイクロ波を20分間照射することにより,ジャガイモ澱粉をエステルした。マイクロ波の照射出力を増加させるとエステル化度および反応効率は増加したが,それらはケイ酸方法には依存しなかった。エステル化度は,試薬の比と共に増加した。エステル化により,粒度,わずかに乱れた結晶性,および高い疎水性を保持したモノエステルまたは架橋エステルを得た。反応混合物中のケイ酸用量を増加させることで,熱的により安定な架橋エステルを得た。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *じゃがいも澱粉 ,  *ケイ酸 ,  *エステル化 ,  マイクロ波照射 ,  熱処理 ,  出力 ,  粒度 ,  疎水性 ,  架橋化合物 ,  FTIR分光法 ,  走査電子顕微鏡 ,  X線回折分析
準シソーラス用語： TG-DTA ,  結晶性

分類 (2件)： 多糖類  (CF10054P) ,  有機けい素化合物  (CF08030C)

タイトルに関連する用語 (6件)： マイクロ波 ,  支援 ,  ケイ酸 ,  エステル化 ,  ジャガイモ澱粉 ,  調製