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J-GLOBAL ID：201002261711317814   整理番号：10A0988214

ミッシングリンクス

Missing links

資料名： Automotive Engineer  (Automotive Engineer)
巻： 35  号： 7  ページ： 31-32  発行年： 2010年09月 
JST資料番号： C0635B  ISSN： 0307-6490  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 重量,パッケージングおよびコストを考慮して乗り心地と操縦性を改善することが重要なサスペンション技術について紹介する。フロントサスペンションにはマクファーソンストラットが,リヤには簡単で安価なトーションビームが通常使用される。Cセグメントでは最も普通の組合せであるが,近年リヤにマルチリンクが採用される傾向にある。これは動力学的にすぐれるが重量,大きさ,コストを高める。フォードやVWはマルチリンクの開発を決めたが,オペルはトーションビームのままである。強力なライバルに対してオペルは,トーションビームの横方向剛性のためにWattのリンク追加に取り組んだ。乗り心地にすぐれ,操縦性は悪くとも同等,走行騒音はオペルがまさると言う。

シソーラス用語： *懸架装置 ,  軽量化 ,  原価低減 ,  乗り心地 ,  操縦性 ,  乗用車 ,  剛性
準シソーラス用語： *トーションビーム ,  技術動向

分類 (1件)： 懸架装置  (QG03050G)