抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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電子写真プリンタの書込み光源をレーザ方式からLED方式採用に切り替える企業の増加が予想される。LED方式の利点は,小型化,長尺化,高速化にあるが,本稿では(株)沖データデジタルイメージングでの商品群および技術を紹介する。小型化はヘッド幅の短縮により実現されるが,同社の初期(1979年)の約100mmから今日の10mm以下に至る技術経緯を説明した。長尺化はLED方式ではLEDアレイの数を増やすことで容易に実現でき,同社では1990年からA0,A1,A2サイズのものを市場に出している。高速化にはDATA転送のクロック周波数による制約があるが,1列に並べるLEDアレイを数チップ毎の10ブロックに分割し,各ブロックに8本にデータラインを入力すること,およびDATAラインでの新インタフェース方式開発などにより課題を解決し印刷スピード1000mm/sec(解像度:1200dpi印刷幅:455mm)を実現している。