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J-GLOBAL ID:201002261796818957   整理番号:10A0109205

鋳型としてイオン液体を用いて得られたゼオライト上の不均一系化したニッケルオリゴマ化触媒

Nickel oligomerization catalysts heterogenized on zeolites obtained using ionic liquids as templates
著者 (5件):
資料名:
巻: 374  号: 1-2  ページ: 26-30  発行年: 2010年02月01日 
JST資料番号: D0691C  ISSN: 0926-860X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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鋳型として1-ブチル-3-メチルイミダゾリウムクロリド(BMI.Cl)を用いたゼオライト合成により,3日の反応時間後に高度結晶材料を得た。Si/Alモル比50で得られた材料のSEM顕微鏡像から,3~5μmの長端部をもつZSM-5微結晶から成る約30μmの直径の非常に規則的なミクロスフェア状凝集体が生成していることが分かった。これらの微結晶の規則性形式はイオン液体によるミセル凝集体生成に起因した。Si/Alモル比を20に減少すると,ミクロスフェア直径は1μm以下に低下した。ZSM-5ゼオライトは比表面積384m2g-1及びミクロ多孔性容積0.10cm3g-1を示し,7日間の結晶化後得られたβ-ゼオライトは比表面積418m2g-1及びミクロ多孔性容積0.11cm3g-1を示した。β-ゼオライトをニッケルβ-ジイミン錯体の担体として用い,この系をエチレンの接触オリゴマ化反応で使用した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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その他の触媒  ,  コバルトとニッケルの錯体  ,  合成鉱物  ,  重合触媒,重合開始剤 
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