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J-GLOBAL ID：201002261815711344   整理番号：10A0253322

酪農廃水処理のための混合培養光合成細菌を用いた膜逐次回分反応器(MSBR)の速度論的展開および評価

Kinetic development and evaluation of membrane sequencing batch reactor (MSBR) with mixed cultures photosynthetic bacteria for dairy wastewater treatment

著者 (4件)： KAEWSUK Jutamas (Dep. of Environmental Engineering, Fac. of Engineering, Changwon National Univ., 9, Sarim-dong Changwon, Kyungnam ...) ,  THORASAMPAN Worachat (Dep. of Environmental Engineering, Fac. of Engineering, Kasetsart Univ., Bangkok, THA) ,  THANUTTAMAVONG Monthon (Dep. of Environmental Engineering, Fac. of Engineering, Kasetsart Univ., Bangkok, THA) ,  SEO Gyu Tae (Dep. of Environmental Engineering, Fac. of Engineering, Changwon National Univ., 9, Sarim-dong Changwon, Kyungnam ...)
資料名： Journal of Environmental Management  (Journal of Environmental Management)
巻： 91  号： 5  ページ： 1161-1168  発行年： 2010年05月 
JST資料番号： H0435B  ISSN： 0301-4797  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本実験研究は,酪農廃水処理のための混合培養光合成細菌を用いた膜逐次回分反応器(MSBR)を評価するために実施された。研究は,2段階で実施された:実験室規模およびパイロット規模の実験。第一段階では,MSBRの速度論的分析を流入水COD濃度2500 mg/Lを用いた実験室規模の実験で実施した。MSBRの性能を調査し,また工学的設計に対する速度論の適応性をチェックするためにパイロット規模の実験を実施した。速度論係数K_S,k,k_d,Yおよびμ_mは各々174-mg-COD/L,7.42/d,0.1383/d,0.2281/dおよび1.69/dであることが判明した。COD除去効率は設計値と実際の値の間にいくらかの偏差が存在する。速度論的評価から,設計からのCOD流出は27 mg/Lであるが,一方実験からの平均実COD流出は149 mg/Lである。様々な光源条件によれば,光エネルギーに関連した要因(すなわち,L_fおよびIR_%)は,光合成MSBRのこれらの速度論係数と共に工学的設計および性能予測に組み込まれていなければならない。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *酪農 ,  *廃水処理 ,  *光合成細菌 ,  混合培養 ,  回分反応器 ,  *膜反応器 ,  速度論 ,  パラメータ
準シソーラス用語： *逐次回分反応器 ,  速度論パラメータ

分類 (2件)： 産業廃水処理  (SC03080D) ,  下水,廃水の物理的処理  (SC03040L)

タイトルに関連する用語 (7件)： 酪農廃水 ,  混合培養 ,  光合成細菌 ,  逐次回分反応器 ,  速度論 ,  展開 ,  評価