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J-GLOBAL ID:201002261838259228   整理番号:10A1163078

カルシウム・カーバイド残留物-フライアッシュからなるバインダがコンクリート力学性状に及ぼす影響

Effects of Calcium Carbide Residue-Fly Ash Binder on Mechanical Properties of Concrete
著者 (3件):
資料名:
巻: 22  号: 11  ページ: 1164-1170  発行年: 2010年11月 
JST資料番号: T0656A  ISSN: 0899-1561  CODEN: JMCEE7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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カーバイド残留物(CR)およびフライアッシュについて,コンクリート用バインダとして,検討した。フライアッシュの粉末度およびW/Bが,凝結時間,圧縮強度,弾性係数,割裂引張強度に及ぼす影響を調べた。粉砕CRは,フライアッシュと30:70で混合し,ポルトランドセメントに換わるバインダとして利用した。フライアッシュは,オリジナル(OF)と粉砕(GF)したものであった。CR-GFコンクリートは,各々28日,90日で,圧縮強度が,28.4MPaおよび33.5MPaであった。低いW/BやGFの高粉末度は,高い圧縮強度となること,CR-OFとCR-GFは,環境に優しいバインダであることを確認した。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
モルタル,コンクリート  ,  その他の石材 

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