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J-GLOBAL ID:201002261866627020   整理番号:10A0193905

気相トルエンの非定常濃度の活性炭負荷均等化: 汚染物質の非負荷間隔中のガス流量の効果

Activated carbon load equalization of transient concentrations of gas-phase toluene: Effect of gas flow rate during pollutant non-loading intervals
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巻: 157  号: 2-3  ページ: 339-347  発行年: 2010年03月01日 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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動的に変化する汚染物質は大気汚染を防止するためのバイオフィルタの設計および操作に難題をもたらす。この問題を管理するための一つの方策は負荷を一様化するために粒状活性炭(GAC)を充填されたカラムをバイオフィルタ処理の前に設置することである。本報はGAC均等化プロセスに対する汚染物質非負荷間隔中のガス流量を変化することの効果を調べた。トルエンをモデル汚染物質として,BPL 4×6メッシュのGACをモデル吸着剤として用いた。変化するワークスケジュールをシミュレートするために,流入するトルエン濃度:250ppmv(見掛のガス流速:300m/h),連続:12,8,4h/日,その日の残り時間の空気中にトルエンが無い条件で固定層吸着/放散実験を行った。トルエン非負荷間隔中に,トルエン負荷間隔中の流量の1.0,0.50,0.10倍のガス流量で実験を行った。ガス流量の変化を説明するように適応した,細孔拡散および表面拡散モデルで数値シミュレーションを行ったところ,実験的測定値に良く一致した。総括的に,実験値およびモデルシミュレーションによれば,汚染物質非負荷間隔中にガス流量が減少されても,比較的小さなGACカラムが相当に負荷均一化できることを実証した。ガス流中に汚染物質が存在する時間の割合が比較的小さい場合に,汚染物質非負荷間隔中のガス流量の低減と結合して,パッシブに操作されたGAC負荷均等化プロセスを利用することは魅力的であることを示唆した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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吸着,イオン交換  ,  排ガス処理技術一般 
物質索引 (1件):
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