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J-GLOBAL ID:201002261889255189   整理番号:10A0643381

それらの水溶液から幾つかのアニオン性染料の除去用に超分岐ポリ(エステル-アミド)の合成,特性化および利用

Synthesis, characterisation and utilisation of hyperbranched poly(ester-amide) for the removal of some anionic dyestuffs from their aqueous solutions
著者 (5件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 149-155  発行年: 2010年 
JST資料番号: D0275B  ISSN: 0369-9420  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本検討は,A2単量体にマレイン酸無水物とCB2単量体にジイソプロパノールアミン(DIPA)(モル比1:1.3)からの溶融重縮合法(140°C)を使ってポリ(エステル-アミド)(HBP)を合成し,続いて核磁気共鳴(NMR),示差走査熱量測定(DSC)およびゲル浸透クロマトグラフ(GPC)によって調製ポリマの特性化を実施した。更に,160°C×30分で調製した超分岐ポリマが,橋かけ剤としてジメチロールジヒドロキシエチレン尿素(DMDHEU)と微結晶セルロース(MCC)の架橋に於ける添加剤として取込まれており,生成した付加物(MCC/DMDHEU/HBP)は,水溶液から直接染料(SIRIUS Blau S-BRR),酸性染料(Irgalan Blau 3GL)および加水分解反応染料(Levafix Brill Orange P-GR)の除去用に利用された。その除去程度は,反応染料>酸性染料>直接染料の順であり,より高いpH値よりもより低いpH値でより顕著に除去されていた。そのアダクトによる各染料の除去は一次反応に従っていた。
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分類 (4件):
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重縮合  ,  高分子と低分子との反応  ,  廃水処理  ,  反応工学,反応速度論 
物質索引 (3件):
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