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J-GLOBAL ID：201002261892498700   整理番号：10A1320791

短距離低電力通信に対するADC分解能の選択法

How to choose the ADC resolution for short range low power communication?

著者 (2件)： MEZGHANI Amine (Munich Univ. Technol., Munich, DEU) ,  NOSSEK Josef A. (Munich Univ. Technol., Munich, DEU)
資料名： IEEE International Symposium on Circuits and Systems  (IEEE International Symposium on Circuits and Systems)
巻： 2010 Vol.2  ページ： 1025-1028  発行年： 2010年 
JST資料番号： A0757A  ISSN： 0271-4302  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 送信電力とAD変換器(ADC)の消費電力を考慮し,雑音性単入力単出力チャネル上のエネルギー制約付通信におけるエネルギー効率の最大化を情報理論的に検討し,所定のビットレートに対し,ADCの分解能と消費電力を考慮したチャネル容量最適化枠組みを提案した。この枠組みに基づき,低電力短距離通信では,多分1ビット下の低分解能が適切であり,総消費電力を低減でき,帯域制限が無い場合でもShannon理論に反して帯域幅を無限にしても無益であることを示した。

シソーラス用語： *AD変換器 ,  *分解能 ,  エネルギー効率 ,  情報理論 ,  通信路容量 ,  最適化 ,  数値解析
準シソーラス用語： Shannonの定理 ,  最大化 ,  選択法 ,  単入力単出力 ,  短距離通信 ,  低電力

分類 (1件)： AD・DA変換回路  (NC05080M)

タイトルに関連する用語 (4件)： 低電力 ,  ADC ,  分解能 ,  選択法