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J-GLOBAL ID：201002261917621684   整理番号：10A0308511

超音波組織高調波イメージングのための符号化励起

Coded excitation for ultrasound tissue harmonic imaging

著者 (6件)： SONG Jaehee (Interdisciplinary Program of Integrated Biotechnology, Sogang Univ., Seoul, KOR) ,  KIM Sangwon (Interdisciplinary Program of Integrated Biotechnology, Sogang Univ., Seoul, KOR) ,  SOHN Hak-yeol (Dep. of Electronic Engineering, Sogang Univ., Seoul, KOR) ,  SONG Tai-kyong (Dep. of Electronic Engineering, Sogang Univ., Seoul, KOR) ,  YOO Yang Mo (Interdisciplinary Program of Integrated Biotechnology, Sogang Univ., Seoul, KOR) ,  YOO Yang Mo (Dep. of Electronic Engineering, Sogang Univ., Seoul, KOR)
資料名： Ultrasonics  (Ultrasonics)
巻： 50  号： 6  ページ： 613-619  発行年： 2010年05月 
JST資料番号： C0379B  ISSN： 0041-624X  CODEN： ULTRA3  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 超音波組織高調波イメージング(THI)においては符号化励起によりSNRを改善することができる。しかしこの方法は組織内を非線形伝播後の超音波信号の基本波と高調波成分でスペクトル重畳が生じ,これによる不完全パルス圧縮のためにサイドローブ欠陥が増すという問題がある。この問題に対処する方法として3つの符号化組織高調波イメージング(CTHI)法を提案し周波数帯域幅を変えた場合のピークレンジサイドローブレベル(PRSL)を測定して比較した。これらは帯域通過フィルタリングに基づくCTHI(CTHI-BF)法,パワー変調CTHI(CTHI-PM)法およびパルス反転CTHI(CTHI-PI)法である。シミュレーションおよびin vivoでの検討結果CTHI-PI法がCTHI-BF法およびCTHI-PM法に比して優れた方法であることがわかった。各法のPRSL比較例は夫々-43.5dB,-24.8dBおよび-23.0dBであった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： in vivo実験 ,  *生体組織 ,  *超音波画像 ,  サイドローブ ,  フィルタリング ,  帯域フィルタ ,  パルス圧縮 ,  SN比 ,  非直線歪 ,  可視化 ,  *符号化 ,  高調波 ,  シミュレーション ,  チャープ

分類 (1件)： 音響信号処理  (BB03050C)

タイトルに関連する用語 (5件)： 超音波 ,  組織 ,  高調波 ,  イメージング ,  符号化励起