抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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デジタル画像による物体認識技術が近年急速な発展を遂げている。物体認識には,制約のない実世界のシーン画像に対して,計算機がその中に含まれる物体を「山,ライオン,ラーメン」のような一般的名称カテコリーで認識する一般物体認識と,特定の工業用品のような全く同じ形状の物体に対して高速な検索を行う特定物体認識の2つがあることを説明した。同一物体をデータベース中から検索する特定物体検出に比べ,意味カテゴリーを当てる一般認識は(位置検出も行う場合は)一段と難しいタスクになる。物体認識技術の発展として1990年代後半に提案された局所特徴による認識,Visual WordsとBag-of-features等に言及した。