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J-GLOBAL ID：201002261951365271   整理番号：10A1036772

循環型社会構築 第26回 ごみを製紙企業の燃料に-北海道白老町の挑戦-

著者 (1件)： 田中勝 (鳥取環境大 サステイナビリティ研)
資料名： いんだすと  (Indust)
巻： 25  号： 10  ページ： 42-43  発行年： 2010年10月05日 
JST資料番号： L2957A  ISSN： 1343-5841  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 廃棄物処理技術検証の場において実用レベルであると判定されたクボタによる「水熱分解を用いたごみ固形燃料化技術」について紹介した。この技術は地域の一般廃棄物を集めて高温,高圧状態の加熱蒸気により分解し,固形燃料化するシステムである。北海道白老町にバイオ燃料化施設として平成21年4月から稼動を始めた。固形燃料は近くの日本製紙白老工場において利用されている。ごみ固形燃料化技術を取り入れた事業面から見た3つの効果について言及した。

シソーラス用語： 廃棄物処理施設 ,  化学反応 ,  *廃棄物燃料 ,  生物燃料 ,  廃棄物固化 ,  都市ごみ ,  資源再生 ,  北海道 ,  地域政策
準シソーラス用語： 水熱反応 ,  *ごみ固形燃料

分類 (2件)： 資源回収利用  (SC05060V) ,  生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

タイトルに関連する用語 (7件)： 循環型社会 ,  構築 ,  ごみ ,  製紙 ,  企業 ,  燃料 ,  北海道