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J-GLOBAL ID:201002262004174523   整理番号:10A0905828

LaNi5-xAlx(0≦x≦1.0)合金の水素化速度論のための新しい速度モデルの利用

Application of a new kinetic model for the hydriding kinetics of LaNi5-x Al x (0≦ x ≦1.0) alloys
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巻: 506  号:ページ: 63-69  発行年: 2010年09月10日 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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LaNi<sub>5-x</sub>Al<sub>x</sub>(0≦x≦1.0)の水素化速度機構を温度,圧力とAl含有量の影響を含むChouモデルを用いて明らかにする。LaNi<sub>5</sub>とLaNi<sub>4.7</sub>Al<sub>0.3</sub>の水素化反応の律速段階は拡散であるが,LaNi<sub>4</sub>Alでは30~80°Cの温度範囲で表面透過が律速段階であることがわかる。さらに水素化反応速度は3合金共に温度上昇につれて増加する。Chouモデルを用いた計算結果を基にしてLaNi<sub>5</sub>とLaNi<sub>4.7</sub>Al<sub>0.3</sub>の律速段階は0.47から1.0MPaの圧力条件で表面透過と拡散であり,圧力上昇と共に水素化速度が増加することがわかる。Alを適量添加することで水素吸蔵反応速度は明らかに改善される。30°Cで1.00MPa水素圧条件のLaNi<sub>5-x</sub>Al<sub>x</sub>(x=0,0.15,0.5と1.0)における水素吸収反応速度は次の順;LaNi<sub>5</sub><LaNi<sub>4</sub>Al<LaNi<sub>4.5</sub>Al<sub>0.5</sub><LaNi<sub>4.85</sub>Al<sub>0.15</sub>である。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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