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J-GLOBAL ID:201002262009705608   整理番号:10A0677137

接着性3,4-ジヒドロキシフェニル-L-アラニン結合を持つ官能化可能双性イオン性ポリマにより改質した磁性ナノ粒子のイメージングおよび細胞標的化特性

Imaging and cell targeting characteristics of magnetic nanoparticles modified by a functionalizable zwitterionic polymer with adhesive 3,4-dihydroxyphenyl-l-alanine linkages
著者 (7件):
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巻: 31  号: 25  ページ: 6582-6588  発行年: 2010年09月 
JST資料番号: C0964B  ISSN: 0142-9612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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1つのポリ(カルボキシベタインメタクリレート)(pCBMA)鎖および2つの3,4-ジヒドロキシフェニル-L-アラニン(DOPA)残基を含む双性イオン性ポリマ(pCBMA-DOPA2)により改質した多機能性磁性ナノ粒子(MNP)を開発した。結果は,pCMBAにより改質したMNPは複合培地中で安定なだけではなく,リガンド固定のための豊富な官能基も提供した。pCBMA-DOPA2MNPは約130nmの流体力学的粒径,110.2emu/g Feの強い飽和磁気化,および428mm-1s-1の高い横緩和力を有していた。りん酸緩衝生理食塩水(PBS)および10% NaCl溶液中での長期安定性は6か月以上を達成した。デキストランで被覆したMNPと比較して,pCBMA-DOPA2MNPは37°Cで100%ヒト血清でより良好な安定性を示した。マクロファージ取込み研究で,pCBMA-DOPA2MNPの取込み比は,デキストランMNPよりもずっと低いことが明らかとなった。さらに,定量的解析結果は,標的化RGDペプチドとpCBMA-DOPA2MNPが抱合された後,ヒト臍静脈内皮細胞(HUVEC)による取込みが顕著に増加し,さらに磁気共鳴イメージング(MRI)でも可視化された。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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