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J-GLOBAL ID:201002262035517992   整理番号:10A0145750

ナノ銅をコーティングした多層カーボンナノチューブで修飾したガラス状炭素電極での亜硝酸塩の電気触媒還元と感度の高い定量

Electrocatalytic reduction and sensitive determination of nitrite at nano-copper coated multi-walled carbon nanotubes modified glassy carbon electrode
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巻: 639  号: 1-2  ページ: 181-186  発行年: 2010年02月15日 
JST資料番号: D0037A  ISSN: 1572-6657  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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この論文では,Cuナノ粒子を,Nafion(Nf)可溶化多層カーボンナノチューブ(MWCNT)で修飾したガラス状炭素電極(GCE)の膜上に電着させた。これは亜硝酸塩を検出するための感度の高いナノ銅をコーティングした多層カーボンナノチューブで修飾したガラス状炭素電極(Cunano/CNT-Nf/GCE)を作製する。TEMとSEMは,MWCNT上にコーティングしたCuナノ粒子は均一で,平均サイズは30nmである。亜硝酸塩に対するCunano/CNT-Nf/GCEの電流応答に及ぼす電着サークル,CNT-Nf溶液濃度およびpH値やかけた電位のような定量条件の効果を最適化して最大の感度を得た。さらに,電気化学実験は,この修飾した電極センサーが,亜硝酸イオン(NO2-)の還元に対して高い電気触媒活性を示すことを明らかにした。NO2-の定量の線形領域は,1.0×10-6Mから6.0×10-4Mであり,その応答は速い(5s以下)。NO2-に対して8.0×10-8M(S/N=3)の低い検出限界を達成した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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無機化合物の電気分析 

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