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J-GLOBAL ID：201002262099621114   整理番号：10A0703214

ゆっくりしたコロイド凝集と膜ファウリング

Slow colloidal aggregation and membrane fouling

著者 (4件)： AIMAR Pierre (Univ. de Toulouse, INPT, UPS, Lab. de Genie Chimique, 118 Route de Narbonne, F-31062 Toulouse, FRA) ,  AIMAR Pierre (CNRS, Lab. de Genie Chimique, F-31062 Toulouse, FRA) ,  BACCHIN Patrice (Univ. de Toulouse, INPT, UPS, Lab. de Genie Chimique, 118 Route de Narbonne, F-31062 Toulouse, FRA) ,  BACCHIN Patrice (CNRS, Lab. de Genie Chimique, F-31062 Toulouse, FRA)
資料名： Journal of Membrane Science  (Journal of Membrane Science)
巻： 360  号： 1-2  ページ： 70-76  発行年： 2010年09月15日 
JST資料番号： E0669A  ISSN： 0376-7388  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 我々は臨界フラックスの概念が物理的なベースに基いて確立されたものであっても膜ろ過に於いて遭遇する全ての典型的なファウリングを表すものではないことに気が付いた。我々は特に多くの工業的な膜の応用で見られるゆっくりしたフラックス低下に焦点を当て,これに対するいくつかのタイプの説明について簡単に議論した。この状況をより良く理解する為に我々は限外ろ過やミクロろ過の運転に於いて境界層内で起こると期待される遅い凝集について概略の速度を考慮した。結果は,限界フラックスが安定なコロイドのクロスフローろ過を制限するが,中間的な安定性(メタ安定)のコロイドの場合には遅い凝集の動力学的側面と組み合わせるべきであることを理解するのに役立つ。我々は膜ろ過を用いたプロセスの設計と運転に対するいくつかの結果について論じた。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *コロイド ,  *凝集 ,  *膜 ,  *汚損 ,  フラックス【流束】 ,  臨界点 ,  膜濾過 ,  *限外濾過 ,  *精密濾過 ,  境界層 ,  直交流 ,  安定性 ,  動力学 ,  プロセス設計 ,  状態図 ,  流体 ,  剪断速度 ,  キャラクタリゼーション
準シソーラス用語： クロスフロー ,  準安定性

分類 (2件)： 膜分離  (XD02120Z) ,  コロイド化学一般  (CB11010C)

タイトルに関連する用語 (3件)： コロイド ,  凝集 ,  膜ファウリング