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J-GLOBAL ID：201002262140380072   整理番号：10A1123426

鋼構造物試験体の耐久性確認試験に関する報告-腐食環境の厳しい場所(沖縄地区)において-

著者 (4件)： 前田博 (日本橋梁建設協) ,  前川清隆 (日本橋梁建設協) ,  平野晃 (日本橋梁建設協) ,  大庭哲也 (日本橋梁建設協)
資料名： 橋梁技術発表会
巻： 2010  ページ： 2.1-2.8  発行年： 2010年 
JST資料番号： L7311A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 鋼構造物の維持管理コストの低減を目的として,日本橋梁建設協会は,土木研究所と,「防食方法の耐久性」に関する共同研究を行ってきた。塗装系の防食方法は,平成3年4月より,金属溶射皮膜による防食方法は,平成14年6月より,それぞれの防食方法における耐久性の検証を目指して,大型試験桁および試験板を設置し,暴露試験を開始し,継続的な観察を行っている。暴露試験を行う沖縄建設材料耐久性試験施設は,東シナ海に面する海岸線に近接し,特に冬の季節風の影響の強い,腐食環境の厳しい場所である。本文は,塗装系の防食方法については,15年経過の総括報告,金属溶射皮膜による防食方法に関しては,7年経過の中間報告について記した。

シソーラス用語： 道路橋 ,  *構造物 ,  鋼構造 ,  *耐久試験 ,  維持管理 ,  原価低減 ,  防食 ,  皮膜 ,  溶射 ,  金属 ,  塗料 ,  *曝露試験 ,  海洋環境 ,  沖縄県
準シソーラス用語： 金属溶射皮膜 ,  *鋼構造物

分類 (1件)： 橋梁の破壊,保守,その他  (RC06080X)

タイトルに関連する用語 (7件)： 鋼構造物 ,  試験体 ,  確認試験 ,  報告 ,  腐食環境 ,  沖縄 ,  地区