文献
J-GLOBAL ID:201002262145216947   整理番号:10A1132075

Mn2(CO)10からのMgO表面上のマンガントリカルボニルの形成:赤外分光法,電子常磁性共鳴およびX線吸収分光法によるキャラクタリゼーション

Formation of a Manganese Tricarbonyl on the MgO Surface from Mn2(CO)10: Characterization by Infrared, Electron Paramagnetic Resonance, and X-ray Absorption Spectroscopies
著者 (7件):
資料名:
巻: 114  号: 40  ページ: 17212-17221  発行年: 2010年10月14日 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
IR,EPR,EXAFSとXANESを用いて,MgO上の比較的よく分かったマンガンカルボニルの表面化学を調べた。Mn2(CO)10の蒸着により高面積MgO粉末上の構造的によく分かったマンガン錯体を作製した。試料のMn添加が3.0wt%のとき,Mn2(CO)10のほとんどが物理吸着するが,添加が少ないと化学吸着した化学種が支配的となり,MgO表面上のヒドロキシル基上のMn2(CO)10の吸着により形成される。1.0wt%Mnを含む試料を室温でO2によって処理すると,マンガンが酸化され,d4錯体Mn(CO)3(Os)3(OsはMgOの表面酸素)としてよく表される表面化学種が生成する,Mn-C,C≡O,Mn-Osの結合距離はそれぞれ1.90,1.43,1.98Åである。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
第6族,第7族元素の錯体  ,  物理的手法を用いた吸着の研究 

前のページに戻る