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J-GLOBAL ID：201002262148339209   整理番号：10A0966454

構造と強さの間の相関を研究するためのカーボンナノチューブ編み糸の集束イオンビーム摩砕

Focused ion beam milling of carbon nanotube yarns to study the relationship between structure and strength

著者 (5件)： SEARS Kallista (CSIRO Materials Sci. and Engineering, Clayton, Victoria 3168, AUS) ,  SKOURTIS Chris (CSIRO Materials Sci. and Engineering, Clayton, Victoria 3168, AUS) ,  ATKINSON Ken (CSIRO Materials Sci. and Engineering, Clayton, Victoria 3168, AUS) ,  FINN Niall (CSIRO Materials Sci. and Engineering, Clayton, Victoria 3168, AUS) ,  HUMPHRIES William (CSIRO Materials Sci. and Engineering, Clayton, Victoria 3168, AUS)
資料名： Carbon  (Carbon)
巻： 48  号： 15  ページ： 4450-4456  発行年： 2010年12月 
JST資料番号： H0270B  ISSN： 0008-6223  CODEN： CRBNA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： カーボンナノチューブ編み糸の内部構造に対する捻りと溶剤高密度化の影響を集束イオンビーム摩砕を使用して明らかにして,張力試験によって編み糸の強さに関連付けた。より小さい直径を持つより緻密なカーボンナノチューブ編み糸は,溶剤高密度化や5から15巻/mmへの捻り密度の増加にとって作製されたが,編み糸固定性には僅かな改良だけをもたらした。15巻/mmより大きい捻り密度では,コア-さやの構造が発達して,強さの低下と相関した。撚り合わた編み糸中のナノチューブの間で接合の意味合いを簡単に考察する。これらの結果に,高強度カーボンナノチューブ編み糸の今後の開発のための意味合いがある。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *カーボンナノチューブ ,  撚糸 ,  製糸 ,  微細構造 ,  内部構造 ,  構造解析 ,  イオンビーム加工 ,  摩砕 ,  引張強さ

分類 (2件)： 炭素とその化合物  (YB02060D) ,  その他の紡糸・製糸  (YM03050G)

タイトルに関連する用語 (7件)： 強さ ,  相関 ,  研究 ,  カーボンナノチューブ ,  編み糸 ,  集束イオンビーム ,  摩砕