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J-GLOBAL ID：201002262199280870   整理番号：10A0354352

海洋石油生産施設における等価な二酸化炭素捕獲および貯蔵仮定

Equivalent Carbon Dioxide Capture and Storage Processes in Offshore Petroleum Production Facilities

著者 (2件)： MAIA J. L. P. (Petroleo Brasileiro S/A-Petrobras, Rio de Janeiro, BRA) ,  DE BARROS M. T. L. (Univ. Sao Paulo-Politecnica School, Sao Paulo, BRA)
資料名： Energy Sources, Part A: Recovery, Utilization, and Environmental Effects  (Energy Sources, Part A: Recovery, Utilization, and Environmental Effects)
巻： 32  号： 1-4  ページ： 180-188  発行年： 2010年01月01日 
JST資料番号： H0251B  ISSN： 1556-7036  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 二酸化炭素の捕獲および貯蔵方式の技術および経済的評価を行った。Hysysプロセスシミュレータを使って,装置を石油生産海上プラットフォームに設置する場合を想定し,そこでのエネルギー発生で生じる排ガス中の二酸化炭素を4%含んだ排ガスと天然ガスベントを排出し,一部は油田に再注入する場合を基本ケースとする。ベントは全て圧縮機で圧縮し脱水した後に油田に再注入する方式を提案し基本ケースとの比較を行った。この方式は,基本ケースに比べて二酸化炭素排出を65%削減できることが分かった。

シソーラス用語： *海上プラットフォーム ,  *ガス回収 ,  *蓄積 ,  炭素蓄積 ,  *二酸化炭素回収
準シソーラス用語： *二酸化炭素捕獲 ,  *二酸化炭素貯蔵

分類 (1件)： 産業排ガス処理  (SC04040S)

タイトルに関連する用語 (6件)： 海洋 ,  石油生産 ,  施設 ,  二酸化炭素捕獲 ,  貯蔵 ,  仮定