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J-GLOBAL ID:201002262203106561   整理番号:10A0536239

不均一触媒としてアルカリ土類金属酸化物を用いたパーム油から超音波-支援バイオディーゼル生産プロセス

Ultrasonic-assisted biodiesel production process from palm oil using alkaline earth metal oxides as the heterogeneous catalysts
著者 (4件):
資料名:
巻: 89  号:ページ: 1818-1825  発行年: 2010年08月 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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アルカリ土類金属酸化物触媒(CaO,SrO及びBaO)の存在下におけるパーム油の超音波-支援エステル交換を調べた。20kHz超音波キャビテーションによって支援されたバッチプロセスを行い,反応時間(10~60分),パーム油に対するアルコールのモル比(3:1~15:1),触媒濃度(0.5~3%)及び超音波振幅の変動(25~100%)の効果を調べた。触媒活性の順序はCaO<SrO<BaOであった。最適条件において,通常の撹拌による2~4時間に比較して,95%収率を達成するために,60分が必要であった。また,60分で達成された収率は,5.5%から77.3%(CaO)へ,48.2%から95.2%(SrO)へ,67.3%から95.2%(BaO)へ向上した。超音波照射の50パーセンテージ振幅が最適値と考えられ,超音波-支援反応後の触媒上の物理的変化を解明できた。BaO触媒は触媒の再利用試験において比較的厳しい活性落下を受けた。触媒溶解が再利用した触媒,特にBaO触媒の活性落下を担う主な原因であることが分かった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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液体燃料工業  ,  触媒操作 
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