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J-GLOBAL ID:201002262288218312   整理番号:10A0831471

炭素モレキュラーシーブの構造と性能に対する処理の影響

Effect of processing on carbon molecular sieve structure and performance
著者 (3件):
資料名:
巻: 48  号: 13  ページ: 3737-3749  発行年: 2010年11月 
JST資料番号: H0270B  ISSN: 0008-6223  CODEN: CRBNA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ハイブリッド材料作製におけるその後の使用のために,ボールミル粉砕によりサブミクロンサイズの炭素モレキュラーシーブ(CMS)材料を製造した。種々の粉砕環境での粉砕プロセスの影響の詳細な分析を報告する。粉砕プロセスは炭素材料の分子規模の構造と性質を明らかに変える。この研究では,未粉砕と空気中粉砕,窒素中粉砕の3つの場合について分析した。性質の変化は,種々のガスによる平衡収着実験を使用して調べた。また,WAXDとBETの結果も粉砕プロセスの差異を示した。終りに,ハイブリッド膜の高分子-シーブ界面部分を改良するために,シーブに高分子を共有結合できる連結単位によりCMSの表面を化学的に改質した。芳香族1次アミンを表面に付けるために,公表された単層カーボンナノチューブ(SWCNTs)改質方法を採用した。都合のよい連結単位を選択する際に,剛性や化学組成,大きな基,長さを含む幾つかの視点が考えられた。幸いにも,改良シーブの収着速度と平衡収着特性は無改質試料からの非常に僅かな差異を示して,改質プロセスの間に,連結単位がCMSsの気孔への過度の充填あるいは接近性の妨げもしてないのを示唆した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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炭素とその化合物  ,  膜分離 
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