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J-GLOBAL ID：201002262291647305   整理番号：10A0507475

少数基本状態モデル内の二光子吸収断面積の最大化

Maximizing two-photon absorption cross section within few essential state model

著者 (7件)： REBANE Aleksander (Montana State Univ., MT, USA) ,  REBANE Aleksander (National Inst. Chemical Physics and Biophysics, Tallinn, EST) ,  DROBIZHEV Mikhail (Montana State Univ., MT, USA) ,  MAKAROV Nikolay S. (Montana State Univ., MT, USA) ,  BEUERMAN Erich (Montana State Univ., MT, USA) ,  ZHAO Yujie (SensoPath Technol. Inc., MT, USA) ,  SPANGLER Charles W. (SensoPath Technol. Inc., MT, USA)
資料名： Proceedings of SPIE  (Proceedings of SPIE)
巻： 7599  ページ： 75990W.1-75990W.12  発行年： 2010年 
JST資料番号： D0943A  ISSN： 0277-786X  CODEN： PSISDG  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 種々の有機分子の絶対二光子吸収断面積とスペクトルの実験データを少数(二又は三)基本状態モデルと比較した。二又は三準位モデルが二光子吸収の定量的記述に適用できる条件を調べ,現実的に得られる対応する最大のピーク二光子吸収断面積とスペクトル幅を推定した。観測に基づいて,遷移双極子モーメント,永久双極子モーメント,励起状態エネルギー,等の固有の分子パラメータを最適化することにより,瞬時二光子吸収の強度を高めスペクトル範囲を広げるために必要な段階を定式化した。

シソーラス用語： *二光子吸収 ,  断面積 ,  *モデル ,  光吸収スペクトル ,  励起状態 ,  *双極子モーメント ,  定式化 ,  三準位系 ,  二準位系 ,  レーザビーム ,  スペクトロメータ
準シソーラス用語： 吸収断面積 ,  *少数状態モデル ,  有機分子

分類 (1件)： 光物性一般  (BM08010A)

タイトルに関連する用語 (3件)： 二光子吸収 ,  断面積 ,  最大化