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J-GLOBAL ID：201002262318146273   整理番号：10A0291852

植物成長培地として種々の原料から誘導したミミズ堆肥

Vermicompost derived from different feedstocks as a plant growth medium

著者 (2件)： WARMAN P.r. (Nova Scotia Agricultural Coll., P.O. Box 550, Truro, N.S., Canada B2N 5E3) ,  ANGLOPEZ M.j. (Nova Scotia Agricultural Coll., P.O. Box 550, Truro, N.S., Canada B2N 5E3)
資料名： Bioresource Technology  (Bioresource Technology)
巻： 101  号： 12  ページ： 4479-4483  発行年： 2010年06月 
JST資料番号： A0390B  ISSN： 0960-8524  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,ミミズ類個体群及び異なったミミズ堆肥継続時間を使って種々の原料から生産した結果としてのミミズ堆肥の品質への原料効果を確定した。ハツカダイコン,マリーゴールドと高地カラシナ用原料組み合わせ(キッチンペーパ屑(KPW),厨房裏庭生ごみ(KYW),牛糞置き場廃棄物(CMY),ミミズ堆肥の2継続時間(45,68または90日)及び2種子発芽法(ミミズ堆肥の2濃度による))が独立変数として使えた。ミミズ類(Eisenia fetida)はKPWとCMYミミズ堆肥で日68までにそれらの重量を2倍にし,日90KPWミミズ堆肥はミミズ類の最大重量を生じさせた。直接種子発芽法(土壌またはミミズ堆肥-土壌混合物に種をまく)は,KPWとKYW原料は成熟ミミズ堆肥の中でさえも,比較対照に比べて発芽を減らしたことを示した。水抽出物法で種子発芽は一層大きかった。しかしながら,ミミズ堆肥抽出物の大半は水比較対照に比べて3種子種の発芽を抑制した。3原料すべてからのミミズ堆肥は比較対照に比べて,特に10%ミミズ堆肥:土壌ミックスで,葉面積とバイオマスを増やした。したがって,これら3つの種の種子発芽と葉面積または植物バイオマスは対照的なミミズ堆肥品質指標であった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *原料 ,  発芽 ,  バイオアッセイ ,  *熟度 ,  堆肥 ,  成長 ,  堆肥化
準シソーラス用語： ミミズ堆肥 ,  *ミミズ堆肥成熟度 ,  植物バイオアッセイ

分類 (5件)： 肥料の調製,保存  (FB05020N) ,  施肥法・肥効  (FB05030Y) ,  バイオアッセイ  (EA03060N) ,  発生,成長,分化  (EH02030U) ,  ごみ処理  (SC05030O)

タイトルに関連する用語 (5件)： 植物成長 ,  培地 ,  原料 ,  誘導 ,  ミミズ堆肥