文献
J-GLOBAL ID:201002262329156270   整理番号:10A0375303

コンビナトリアルペプチド選択から薬物プロトタイプ(II)まで:上皮増殖因子受容体経路を標的とする

From combinatorial peptide selection to drug prototype (II): Targeting the epidermal growth factor receptor pathway
著者 (8件):
資料名:
巻: 107  号: 11  ページ: 5118-5123  発行年: 2010年03月16日 
JST資料番号: D0387A  ISSN: 0027-8424  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
上皮増殖因子受容体(EGFR),チロシンキナーゼはヒト腫瘍発生の中心である。タイプ的に,3クラスの薬剤がチロシンキナーゼ経路(抗体遮断,小分子キナーゼ阻害剤,可溶性リガンド受容体トラップ/デコイ)を阻害する。最初の2つのEGFR結合阻害薬だけが臨床的に利用できる。EGFRデコイはまだ開発されていない。本稿では小分子模倣EGFRを同定し,それが機能的にEGFおよびTGFαに対する可溶性デコイ,下流シグナリングを活性化するリガンドとしてふるまう。EGFRリガンドに関するコンビナトリアルライブラリ-選択後,結合ペプチドのパネルを構造-機能分析により制限した。最も活性なモチーフはCVRAC(EGFR283-287)であり,特異的EGFRリガンド結合に対して必要で十分であった。最終的に合成レトロインバージョン誘導体,Dアミノ酸利用ペプチド模倣薬D(CARVC)が前臨床に選択したプロトタイプとなった。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
細胞膜の受容体  ,  生理活性ペプチド 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る