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J-GLOBAL ID：201002262350422142   整理番号：10A1340999

GPGPUによる有限要素解析

著者 (2件)： 中亮二 (徳島大 大学院) ,  大石篤哉 (徳島大 大学院)
資料名： 日本機械学会中国四国支部・九州支部合同企画講演会講演論文集  (日本機械学会九州支部・中国四国支部合同企画講演会講演論文集)
巻： 2010  号： 徳島  ページ： 165-166  発行年： 2010年10月01日 
JST資料番号： L0149B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： HPC分野においては価格性能比と汎用性からX86系CPUが多く採用されるが,近年,高速なGPUやCELLプロセッサを演算アクセラレータとして用いるヘテロジニアス型コンピュータが増加している。本研究では,CAEにおいて広く用いられながら,GPUの性能を引き出しにくい手法とされる有限要素法へのGPUの効率的な適用を目指し,先に開発した動的有限要素解析における要素マトリックス計算および時間積分過程のシェーダによる実装を発展させ,CUDAを用いてGPU上に実装し,その性能を評価した。(著者抄録)

シソーラス用語： *データ処理システム ,  有限要素法 ,  CAE【計算機】
準シソーラス用語： CUDA ,  *GPGPU ,  GPU ,  マルチコアプロセッサ ,  演算アクセラレータ ,  時間積分 ,  弾性波伝播シミュレーション ,  動的陽解法 ,  *有限要素解析

分類 (1件)： システムプログラミング一般  (JD03010Y)

タイトルに関連する用語 (2件)： GPGPU ,  有限要素解析