文献

J-GLOBAL ID：201002262350504700   整理番号：10A0428766

みんなが集う楽しいキッチン 集合住宅におけるキッチンの変遷 UR都市機構「集合住宅歴史館」を紹介しながら

著者 (1件)： 田中啓文 (都市再生機構 都市住宅技研)
資料名： 住まいと電化  (月刊住まいと電化)
巻： 22  号： 5  ページ： 35-39  発行年： 2010年05月01日 
JST資料番号： L0758A  ISSN： 1346-8472  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 標記歴史館に展示している集合住宅の変遷について台所の黎明期を中心に見た。集合住宅普及の起点は,大正12年の関東大震災である。特徴的なのは鉄筋コンクリート造のアパートメント供給事業である。歴史館には,同潤会代官山アパート(昭和2年)の世帯及び単身者向け住戸が移築された。大量供給時代となり,設計の標準化,規格部品の開発などによりステンレス流し台が登場し,昭和33年東京の「晴海高層アパート」に供給された。

シソーラス用語： *集合住宅 ,  歴史 ,  博物館 ,  東京都
準シソーラス用語： *キッチン ,  *集合住宅歴史館 ,  都市再生機構

分類 (2件)： 各種建築物一般  (RB05010O) ,  建物内の給排水・衛生設備  (RB06020G)

タイトルに関連する用語 (4件)： キッチン ,  集合住宅 ,  UR都市機構 ,  歴史