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J-GLOBAL ID：201002262397215234   整理番号：10A0325696

電磁加熱によるトルコオイルシェールの回収と分析によるオイルシェール誘電特性の決定

Recovery of Turkish Oil Shales by Electromagnetic Heating and Determination of the Dielectric Properties of Oil Shales by an Analytical Method

著者 (2件)： HASCAKIR Berna (Stanford Univ., California) ,  AKIN Serhat (Middle East Technical Univ., Ankara, TUR)
資料名： Energy & Fuels  (Energy & Fuels)
巻： 24  号： Jan/Feb  ページ： 503-509  発行年： 2010年01月 
JST資料番号： E0805B  ISSN： 0887-0624  CODEN： ENFUEM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本稿では,3種の異なったトルコのオイルシェール(OS1,OS2,OS3)の回収を電磁加熱法を使用して,調べた。より効果的にサンプルにマイクロ波エネルギを向ける為に,いくつかのマイクロ波吸収体(Fe,Fe₂O₃,とFeCl₃)を使用し,そして,それらのタイプと投与量(0.1,0.5,と1%)を最適化した。生産された油,放出ガス,および増加する温度値に従って,プロセス性能を調べた。実験中に,温度分布,およびCO,H₂S,CH₄,およびO₂ガスの放出を記録した。OS1には,より高い酸素と水素濃度が,OS2とOS3よりある,そして,高いグレード頁岩として文献で知られていて,電磁加熱の油の回収は,OS1が,最も良い結果を示した。結果は,オイルシェール回収をオイルシェールの特性とマイクロ波吸収体タイプと投与量の両方に依存する事を示している。このために,分析モデルを,オイルシェールの強力な吸収係数を知る為に使用した。活性化エネルギー障壁が熱分解温度を超えいるとき,オイルシェールの熱劣化は始まる。

シソーラス用語： *オイルシェール ,  *マイクロ波加熱 ,  回収 ,  エネルギー ,  *電磁波吸収 ,  鉄 ,  酸化鉄 ,  塩化鉄 ,  *シェールオイル ,  気体 ,  一酸化炭素 ,  多硫化水素 ,  酸素 ,  用量 ,  モデル ,  活性化エネルギー ,  熱分解 ,  熱劣化 ,  *誘電性 ,  トルコ共和国 ,  アルカン
準シソーラス用語： ガス ,  けつ岩油 ,  トルコ ,  *マイクロ波吸収 ,  投与量 ,  *誘電特性

分類 (3件)： 油田,ガス田;油,ガス資源  (UA01110V) ,  石炭及びコークスの性質,組成,分析,試験  (YE04030T) ,  誘電体一般  (BM05010F)

物質索引 (1件)： メタン

タイトルに関連する用語 (4件)： トルコ ,  オイルシェール ,  分析 ,  誘電特性