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J-GLOBAL ID:201002262425074587   整理番号:10A0252789

DNAのメカノ-ナノ構造の動力学及び安定性:エネルギー移動研究

Dynamics and Stability of DNA Mechano-Nanostructures: Energy-Transfer Investigations
著者 (2件):
資料名:
巻: 114  号:ページ: 1430-1435  発行年: 2010年01月28日 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ナノ科学はサイズにして10~100nmにある物体の新しい科学であり,伝統的な装置物理から自己組織化の基づく全く新しい手法やナノスケール次元を持つ新規物質の開発にまで及ぶ非常に多様な分野である。DNAは,それがどんな生物学的重要性でも複雑なナノ構造を設計するための好ましい構成単位である。FRET(蛍光共鳴エネルギー移動)測定や時間分解崩壊輪郭解析のいずれにおいても,異なる温度で実行され,異なるDNAナノ構造の動力学と安定性を区別することが可能である。オリゴヌクレオチドは市販で得られ,HPLCで精製し,凍結乾燥し,Milli-Q水中に浮遊させる。二重鎖DNAのDNA平行四辺形へ組み立てるために二つの色素,Cy3とCy5が共有結合により一つの結合の先端に付着し,蛍光研究から単一の結合に比べて平行四辺形の動力学及び安定性の明確な違いが明らかになる。その硬く噛合った平行四辺形構造とサブユニットの同期運動によりエネルギー移動効率は環境温度(20°C)では平行四辺形に対しては単結合に対するよりも大体25%大きく,42°C以上の高温度でさえもこの硬さは保存され,同期運動は保たれる。
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
核酸一般  ,  コロイド化学一般 

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