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J-GLOBAL ID：201002262431999150   整理番号：10A0605859

複合荷重フェライト鋼小型引張試験片におけるLuders歪のモデリングおよび実験的特性化

Modelling and experimental characterisation of the Lueders strain in complex loaded ferritic steel compact tension specimens

著者 (2件)： WENMAN M.r. (Dep. of Materials, Imperial Coll., London SW7 2AZ, GBR) ,  CHARD-TUCKEY P.r. (Nuclear Dep., Coll. of Management and Technol., Defence Acad., HMS Sultan, Gosport, Hants PO12 3BY, GBR)
資料名： International Journal of Plasticity  (International Journal of Plasticity)
巻： 26  号： 7  ページ： 1013-1028  発行年： 2010年07月 
JST資料番号： D0468C  ISSN： 0749-6419  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 三次元ディジタル画像相関を用いて,低炭素フェライト鋼におけるLuders歪を検討した。その結果を用いて検証を行ない,Zhang等(2001)による構成塑性モデル,降伏低下挙動の可能性およびLuders歪に基づく有限要素(FE)結果との比較を行なった。いくつかの歪速度において引張試験を行ない,材料挙動を特性化した。これらの試験結果を用いて,構成塑性モデルにパラメータを整合させた。ついで,小型引張(CT)試験片の面内圧縮の複合荷重においてFEモデルを試験した。FEモデルによって,Luders帯の形状および形成をよく予測できることがわかった。Zhangの構成塑性モデルを用いたFEモデルを用いて,残留応力形状を予測し,降伏点のない標準弾塑性等温硬化モデルと比較した。降伏点は,切欠根において,予想ピーク引張応力,および塑性歪の量の両方を減少する。塑性歪がLuders歪に相似サイズである領域において,標準弾塑性硬化モデルによって予測した平らな形状から,応力形態を摂動した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *Lueders帯 ,  *フェライト鋼 ,  CT試験片 ,  低炭素鋼 ,  有限要素法 ,  構成モデル ,  荷重 ,  降伏点 ,  塑性歪 ,  *応力分布 ,  切欠き ,  モデル ,  相関 ,  残留応力 ,  解析モデル ,  圧縮荷重
準シソーラス用語： FEMモデル ,  ディジタル画像相関 ,  塑性モデル

分類 (1件)： 金属材料  (HC03020E)

タイトルに関連する用語 (7件)： 複合荷重 ,  フェライト鋼 ,  引張試験 ,  歪 ,  モデリング ,  実験 ,  特性化