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J-GLOBAL ID：201002262454804217   整理番号：10A0165133

大学生の間の就学中事故-ドイツ連邦北ライン-ウエストファリアにおける多施設横断研究

Accidents in the context of study among university students-A multicentre cross-sectional study in North Rhine-Westphalia, Germany

著者 (5件)： FALLER Gudrun (Unfallkasse Nordrhein-Westfalen, DEU) ,  MIKOLAJCZYK Rafael T. (Dep. of Public Health Medicine, School of Public Health, Univ. of Bielefeld, DEU) ,  AKMATOV Manas K. (Dep. of Public Health Medicine, School of Public Health, Univ. of Bielefeld, DEU) ,  MEIER Sabine (Dep. of Public Health Medicine, School of Public Health, Univ. of Bielefeld, DEU) ,  KRAEMER Alexander (Dep. of Public Health Medicine, School of Public Health, Univ. of Bielefeld, DEU)
資料名： Accident Analysis & Prevention  (Accident Analysis & Prevention)
巻： 42  号： 2  ページ： 487-491  発行年： 2010年03月 
JST資料番号： D0828A  ISSN： 0001-4575  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 大学生の間の事故の発生率とパターンについての知識はわずかであう。本健康調査は,大学生の間の事故の一般的な事故発生率を評価し,特別な事故形態を記述し,また関連要因を解析することを目的とした。多施設横断的健康調査が,12大学と北ライン・ウエストファリア(NRW)地区の応用科学の4大学において行われた。回答率は88%であった。自己管理的な質問票は,自己管理された質問票は,健康,行動,および事故に対する特別なモジュールをカバーした。2855人の学生(年齢17~26歳)のうち合計252人(8.8%)が,彼らの学生のコンテキスト中で事故に遭遇した。打撲,圧迫,および変形がすべての種類の傷害の50%以上を構成し,一方,破損,炎症,火傷,または酸火傷は頻度がより低かった。事故経験の累積リスクは就学期間と共に直線的に増加し,特別な脆弱期間はないことを示した。すべての事故のほぼ60%は学業に関係したスポーツ活動の間に発生し,すべての事故のうち,約4分の1が大学との往復時に発生した。単に2,3の事故が大学の建物床上,講義室,あるいは階段上で発生した。事故防止の改善のための特別な勧告を行う前に,事故原因と事件の直前の状況について,さらに深く評価するための,さらなる研究が必要である。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *大学生 ,  労働災害 ,  リスク ,  アンケート ,  ドイツ連邦共和国 ,  *学校教育 ,  スポーツ外傷
準シソーラス用語： 事故発生率 ,  質問票 ,  *就学 ,  多施設共同研究

分類 (1件)： 産業衛生,産業災害  (GB05000S)

タイトルに関連する用語 (6件)： 大学生 ,  就学 ,  事故 ,  ドイツ ,  施設 ,  研究