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J-GLOBAL ID:201002262455570511   整理番号:10A0446854

クラスリン機構に干渉しているコネクデンファミリーであるRab35グアニンヌクレオチド交換因子

The Connecdenn Family, Rab35 Guanine Nucleotide Exchange Factors Interfacing with the Clathrin Machinery
著者 (2件):
資料名:
巻: 285  号: 14  ページ: 10627-10637  発行年: 2010年04月02日 
JST資料番号: E0038A  ISSN: 0021-9258  CODEN: JBCHA3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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DENNドメインを含有するコネクデン1AをコードしたDENND1Aに対する相同性解析をもとに,コネクデンファミリー遺伝子を探索し,その特徴付けを行った。DENND1Aと相同性のある遺伝子として,DENND1BおよびDENND1Cを同定できた。これらの遺伝子はDENND1Aとパラログであったことから,それぞれコネクデン2,コネクデン3と命名した。いずれのコネクデンともにRab35に対するグアニンヌクレオチド交換因子(GEF)活性を示したが,コネクデン1およびコネクデン2がRab35と結合できるのに対し,コネクデン3の結合能は低かった。また,いずれのコネクデンともクラスリンおよびクラスリンアダプター蛋白質2(AP-2)と結合できた。それぞれのコネクデンは異なるモチーフを介してAP-2と結合することが,変異体を用いた解析から分かった。コネクデン2のみがAP-2のβ2-イアーとも結合できた。コネクデン2とAP-2は細胞内においても共局在していた。コネクデン2をsiRNAによりノックダウンすると,Rab35活性を喪失したときと同様の,初期エンドソームの拡大が誘導された。コネクデンファミリーはGEF活性および新規なAP-2結合モチーフを有していると結論付けた。
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分類 (2件):
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細胞生理一般  ,  生物学的機能 
タイトルに関連する用語 (3件):
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