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J-GLOBAL ID:201002262511712545   整理番号:10A0582733

現在の乗用車に及ぼす低濃度バイオディーゼル混合適用の影響 第2部:カルボニル化合物排出への影響

Effects of low concentration biodiesel blends application on modern passenger cars. Part 2: Impact on carbonyl compound emissions
著者 (7件):
資料名:
巻: 158  号:ページ: 2496-2503  発行年: 2010年07月 
JST資料番号: D0984B  ISSN: 0269-7491  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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現在ほとんどのヨーロッパ諸国でディーゼル油は最大5容量%までのバイオディーゼルを含んでいる。混合については10%への増加が考えられていることから,このより高濃度の混合比は排気パイプからの排気成分,ことに健康への悪影響につながる排気成分に影響を及ぼすのではないだろうか,との疑問が湧いてくる。本報文は,バイオディーゼル原料油と排気との間の起こりうる関連を明らかにすることも目的とし,カルボニル化合物排出に及ぼすバイオディーゼルの影響に焦点を当てる。ヨーロッパで普段使用される5つの異なる原料油からディーゼルブレンドを調製した。測定はEuro 3コモンレール乗用車を用い種々の運転サイクルで行った。結果は低濃度でのバイオディーゼルの使用は概ねカルボニル化合物排出に僅かな影響しか及ぼさないことを示唆した。しかし,あるバイオディーゼルでは有意な増加となり,他のものでは減少につながった。増加となったバイオディーゼルは菜種油(およそ200%)及びパーム油(およそ180%)由来のものであり,最大の平均的増加が検出されたのはホルムアルデヒドとアクロレイン/アセトンであった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  排ガス処理  ,  大気汚染一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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