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J-GLOBAL ID：201002262525531888   整理番号：10A0513323

木造建築物の[デザイン・構造]の可能性を探る 5 木造建築物の耐火設計の可能性を探る 性能規定化後の現状と課題

著者 (1件)： 長谷見雄二 (早稲田大 理工学術院)
資料名： 建築技術
号： 725  ページ： 118-121  発行年： 2010年06月01日 
JST資料番号： F0142A  ISSN： 0022-9911  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 木質構造による耐火建築物は,耐火性能を達成するための技術的な考え方から,1)木質耐力部材を耐火被覆した構造,2)木造部材の表面付近を燃え代に利用し,火災後も材の芯で荷重を支える構造,3)部材ではなく,設計で耐火建築物の要件を満足させる方法,に大別できる。a)木質耐火構造,b)木現し耐火構造,c)木質大空間,d)伝統木造,の耐火設計について概説した。

シソーラス用語： *木構造 ,  *建築物 ,  耐火性 ,  火災 ,  耐火被覆 ,  耐火構造 ,  *耐火設計 ,  規則化 ,  混合構造 ,  体育館 ,  建築空間 ,  集成材 ,  建築基準法 ,  低層建築 ,  外壁
準シソーラス用語： 性能規定化 ,  大空間 ,  伝統木造建築

分類 (2件)： 木構造  (RA04020P) ,  火災  (RA02020B)

タイトルに関連する用語 (6件)： 木造建築物 ,  デザイン ,  可能性 ,  耐火設計 ,  性能規定化 ,  現状