抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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東芝は,ボイラや自家発電設備,冷凍機などのエネルギー供給機器を常に最適な運転状態に自動制御し,運転コスト削減と省エネを実現する,最適運用システムTOPEMSを開発して多くの工場へ適用している。このシステムは,工場における電力と熱(蒸気,冷水,及び温水)の需要を予測し,エネルギー供給プラントごとの最適な運転スケジュールを求めることが特長で,これによって大きな省エネ効果が得られる。更に,設備の容量や特性を変更した場合のエネルギー消費量の変化をシミュレーションで求めることができ,効果的な設備更新計画の策定を支援できる。(著者抄録)