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J-GLOBAL ID:201002262564909316   整理番号:10A0363643

TPNを受けている未熟ブタの生後肝臓脂肪酸酸化容量は予定日出産のブタのと変わらず,投与アラキドン酸およびドコサヘキサエン酸により影響を受けない

Postnatal Hepatic Fatty Acid Oxidative Capacity of Preterm Pigs Receiving TPN Does Not Differ from That of Term Pigs and Is Not Affected by Supplemental Arachidonic and Docosahexaenoic Acids
著者 (5件):
資料名:
巻: 140  号:ページ: 752-759  発行年: 2010年04月 
JST資料番号: E0050A  ISSN: 0022-3166  CODEN: JONUA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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小児科ケアが進み,妊娠26週で生まれた新生児の生存率は80%以上になった。しかし未熟児にすぐ投与される完全静脈栄養(TPN)の成分と濃度は問題で,予定日出産の新生児と同様の成長性が得られることが重要である。妊娠雌ブタに妊娠105~107日(未熟)または112~114日(予定日)に帝王切開術を行い,新生ブタに3種類のTPN{対照,低PUFA[0.3%ドコサヘキサエン酸(DHA)+0.6%アラキドン酸(AA)],高PUFA(5%DHA+11%AA)}のいずれかを臍帯カテーテルから未熟児には3210kJ/L,予定日新生児には3625kJ/Lで投与した。投与6日後の肝臓の酸化容量は未熟児では3種類で差がなかったが,予定日新生児では高PUFA群のグルコース酸化は対照群より64%高かった。[1-14C]-パルミテートまたは[1-14C]-グルコースの酸化は対照群の未熟,予定日新生ブタで差がなかった。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
脂質の代謝と栄養  ,  婦人科・産科の基礎医学 

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